いよいよ日本でもDJI ゴーグル(GOGGLES)の予約販売が開始されました。
我が家でも早速、DJI ゴーグル(GOGGLES)の予約申込を行いましたが、納品は今のところ未定の様です。
このDJI ゴーグル(GOGGLES)は、DJIドローンMAVIC PROの操縦やモニターの他、ホームシアターとしても利用できそうなので納品が楽しみです。
追記:
2017年7月19日に、ようやくDJI ゴーグル(GOGGLES)が届きました。
DJI ゴーグル(GOGGLES)の主な仕様
- レンズ:490g
- ストラップ:500g
- ディスプレイ解像度:3840×1080
- ビデオ解像度:1080dpi/30fps
- ビデオダウンリンクの解像度:1080p30、720p60、720p30
- 最大稼働時間:6時間
- バッテリー容量:9440mAh
- I/Oインターフェース:Micro USB、3.5mmオーディオジャック、HDMIタイプD、microSDカードスロット
- HDMI対応:HDMI1.4b、HDCP1.4
DJI ゴーグル(GOGGLES) の活用方法
リモコン(マスターやスレーブ)とDJI ゴーグル(GOGGLES)の接続は、一度設定を行うと、次からは自動的に繋がりますので世話無しです。
接続順
リモコン(マスター) —> DJI ゴーグル(GOGGLES) —> リモコン(スレーブ)
DJIドローンMAVIC PRO の飛行体験を共有する
「標準モード」で飛行
操縦者は、MAVICから送られて来る空撮映像をモニター画面を見ながらリモコンで操作しますが、このモニターに映し出される映像を、DJI GOGGLES を装着した人も同時に見る事が出来ます。
DJI GOGGLES を装着した人は操縦をする必要が無いので、安心してMAVICからの映像を楽しむ事が出来ます。
- MAVICを操縦する人
- DJI GOGGLESで映像を見る人(空撮映像の鑑賞のみで操縦はしない)
「コーチモード」で飛行
DJI GOGGLES からの映像のみを見ながら操縦をする人は、リモコン(スレーブ設定)を操作して自分の見たいところへMAVICを飛ばす事が出来ます。
メインのリモコン(マスター設定)を持った操縦者は、いつでもMAVICを優先して操縦する事が出来るので、不慣れな操縦を常に補完する事が来ます。
- DJI GOGGLES を装着して操縦する人(初心者など不慣れでもOK)
- メインリモコンで操縦する人
この他にも、更にもう一人の人が DJI GOGGLE で同時に空撮映像を見る事が出来る「マルチユーザーモード」があります。
※イラストは「DJI GOGGLES ユーザーガイド」から引用しています。
⇒ DJI GOGGLES [ドローン用VRゴーグル] (安い順一覧)
ご参考までに、DJI GOGGLES の収納ケースは、分離しないでも収納できる方が使い易いです。
【ご注意】万が一、修理が必要となった場合に備えて、正規代理店が販売する「国内正規品」の「DJI GOGGLES」を購入する事をオススメします。
DJI ゴーグル(GOGGLES)をホームシアターとして利用する
- Fire TV Stick (New モデル)と接続
- DVDレコーダーなどの家電機器と接続
【注意】4.6mや5.0mのMicro HDMIケーブルは、DVDレコーダーなどの家電機器では使えましたが、DJI ゴーグルでは使えませんでした。
⇒ Micro HDMI to HDMI ( タイプD to タイプA ) 変換 ケーブル 3.0m