日本では滅多に起こらない事ですが、急な停電の対応は出来ていますか?
夜間、急に暗くなっても停電灯を備えていれば、慌てる事なく対応ができると思います。
停電灯の価格も1,500円以下と、比較的安いコストで設置する事が出来ますので、早めに準備しておきたいものです。
我が家では、夜間の停電時には自動で点灯して周囲を照らす「停電灯」を自宅の数カ所に取り付けてみました。(取り付けると言ってもコンセントに刺すだけです)
以前、友人がフィリピン(マニラやコロン)に移住して居た時に尋ねた事が有りましたが、一日に何度も停電することが当たり前で、そこでは常にその備えが出来ていましたが、日本では停電しないことが当たり前なので、急な停電時には慌ててしまう事が多いですよね。
停電灯の選択に当たっては、使用頻度に対するコストや信頼性などを考慮してその機器を決定しましたので、参考になれば幸いです。
停電灯の選択条件
- 停電になると自動で点灯して周囲を照らす。
- 通常は暗くなると薄く点灯して足元などを照らす。(夜間灯)
- 充電式のバッテリーが常に充電されていてイザという時に懐中電灯としても使える。
- 家庭用の100Vコンセントからバッテリーが充電できる。
- 1個の価格が1,500円円以下。
- 信頼性の担保のために日本のメーカー製品。
- 普通の充電式懐中電灯としても使える。
ふくろう型のLED停電灯ATD-100はPSEマーク付きで安心
- 商品名:スマイルキッズ 停電灯 ふくろう型 ATD-100
- 実売価格:1,391円(2016/5/31現在)
この製品は前述の選択条件に合致していて、日本のメーカーが製造(PSEマーク付)していますので、安心して使う事が出来ます。
ず?っとコンセントに差し込んだままの状態で使用するので、電気がショートして発火などしたら大変です。その点は中国製の製品よりは遥かに安心して使えますね。
因みに待機時の年間の電気料金は8.76円で無いようなものですね。
0.04W÷1000×25円×24時間×365日=8.76円/年間
- 待機電力:0.04W
- 電気単価:1kwh=25円の場合
- 点灯時の消費電力:0.2W