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格安スマホでキャリアのメールアドレスを使う | 我が家の御用達

スマホの月額費用って高いと思いませんか?

ドコモ・AU・ソフトバンクなど、いわゆる大手キャリアのスマホを利用していると、月額費用は最低でも毎月6,000円位は掛かりますよね。

特に電話は受けることが多い人、パケット通信は月に3GBも使わない人にとっては不要の支出になると思います。

そこで、キャリアのメールアドレスを使いながら、運用タイプ別に格安SIM(MVNO)を利用した、スマホの月額費用を抑えた使い方を探ってみました。

格安SIM(MVNO)のメリットとデメリット

メリット

  • 月額費用を安く抑えることができる。

デメリット

  • 手続きが何か難しそう。
  • キャリアのメールアドレスが使えなくなる。※(*******@docomo.ne.jpなど)
  • 全般的にキャリアよりデータ通信の通信速度は遅い。
  • 昼休み時間にはデータ通信の通信速度が落ちる場合が多い。

キャリアのメールアドレスを使う理由

大手キャリアのスマホ契約から格安SIM(MVNO)にMNP(電話番号の移行)すると、キャリアのメールアドレスが使えなくなってしまいます。

メールアドレス自体はMVNOが提供してくれる場合や、g-mail、Yahooメールなどのフリーメールアドレスを利用する事も出来ますが、どうしてもキャリアのメールアドレスが必要な場合は困ってしまします。

キャリアのメールアドレスは相手に届きやすい

主に大手キャリアの携帯電話では、メールの受信に対して迷惑メール対策で、キャリアが利用するドメイン以外からのメールを受信しない様にフィルタリングされている事が多いので、フリーメールアドレスなどからのメールは受信しないようになっています。

発信者側からすると、メールを発信したつもりでも、相手の携帯にはそのメールが届いていない場合が有るので注意が必要です。

1)キャリアメールを使った格安SIMの利用方法(ルーター不要)

スマホ1台に通話機能とデータ通信機能を持たせた利用方法(ルーター不要)です。

※ここでは端末機器がドコモ仕様のスマホを使った場合の例を説明していますが、他社でも基本的な考え方は同じです。

手続きの流れ

  1. 実質無料のガラケーを新規で申し込む。
  2. ガラケーのメールアドレスをマルチデバイス対応に設定する。
  3. 利用するスマホでガラケーのメールアドレスが使える様に設定する。
  4. ドコモでMNP(ナンバーポータビリティ)の手続きをして予約番号を確保する。
  5. 利用するMVNO(格安SIMの提供会社)へMNPの利用申込をする。
  6. スマホでデータ通信(格安SIM)と通話が可能になる。
手続きの詳細
1ー1 

実質0円のガラケーを新規契約(FOMAタイプシンプルバリュー)する。このガラケーのメールアドレスを今後スマホで利用します。

契約はドコモショップで行っても良いですが、ドコモオンラインショップを利用すると往復と待ち時間の節約になるのでオススメです。

申込と同時にdアカウントも登録する依頼をしておくと良いです。

 

契約内容

  • FOMA回線タイプシンプルバリュー契約 月額基本使用料743円※1
  • SPモード利用料300円

※1 ファミ割MAX50またはひとりでも割MAX50適用価格(2年縛り)

⇒ FOMA料金プラン

 

2?1 

ガラケーのメールアドレスをスマホで使うアドレスに変更し、更にマルチデバイス対応に設定する。

メールアドレスの変更

[MENU]⇒[メール]⇒[1]メール⇒メール設定⇒ドコモメール設定サイト

dアカウントでドコモメールを利用する。

 

メールアドレスの変更手順 (現在使用中のメールアドレス:xxxxx@docomo.ne.jp)

スマホのメールアドレス  ⇒ xxxxx ⇒ xxxxx1 ⇒ xxxxx11

※2回変更して1日待つ

⇒ その他のメールアプリからのご利用

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スマホにメールアプリ(ドコモ標準のドコモメールやCommuniCase)をインストールし、送受信出来るように設定する。

その他にも、CosmoSia(デコメ対応)や myMail が使えます。

 

dアカウントの設定(設定変更)

利用する予定のスマホからPlayストアを一時的にインストールして起動し、下記の順に操作して行う。

ドコモメール ⇒ フォルダー一覧 ⇒ メール設定 ⇒ Wi-Fi利用設定

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ドコモで、MNP(ナンバーポータビリティ)の転出の申込みを行うと、予約番号が発行されるので控えておく。

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MVNO(格安SIM提供会社)へMNP(電話番号移行)の申し込みをする。この際に転出の時に発行された予約番号が必要になります。

どこのMVNOでも良いですが、多くの通話SIM※2は3Gで月額1,600円が多い様です。(通話料別途)

⇒ 主な格安SIM(MVNO)

 

※2 通話付きのデータSIMで、3GB/月 LTE 下り225Mbps/上り50Mbps(上限超過後も200kbpsで利用可)

2)キャリアメールを使った格安SIMの利用方法(ルーター利用)

スマホ本体とルーターの2台持ちになりますが、手軽に格安SIMを利用する事が出来ます。

手続きの流れ

  1. MVNO(格安SIMの提供会社)へデータSIMの申し込みを行う。
  2. Wi-Fi ルーターを購入する。
  3. スマホのモバイルデータ通信設定を変更する。
  4. ドコモのパケット契約を解除する。
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MVNO(格安SIMの提供会社)へデータSIMの申し込みを行う。

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Wi-Fi ルーターを購入し、格安SIMを設定する。

Wi-Fi ?ルーターは、LTE対応で、なるべく長時間(10時間以上)使える機器の方が良いです。

⇒ LTE対応 ポケットルーター

3?1

1.スマホのモバイルデータ通信設定を変更します。

設定→その他の設定→モバイルネットワーク→モバイルデータ通信を無効にする。

 

2.念のためにダミーのAPNを選択しておく

設定→その他の設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→新規でダミーのAPNを登録する→ダミーのAPNを選択する。

※モバイルデータ通信を無効にしていても、何らかの理由で有効に変わってしまう事が有ったので、念のためにダミーのAPNを作って、それを選択しておく事をオススメします。

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ドコモショップの窓口でパケット契約の解除をする。

主な格安SIM(MVNO)

⇒ mineo (マイネオ)

⇒ U-mobile

⇒ OCN モバイル ONE

⇒ DMM mobile

参考にしたホームページ

⇒ ドコモメルアドを維持しMVNOへ移行しスマホ維持費を半額以下にする

⇒ スマートフォンからの電話番号登録の流れ

⇒ ドコモメールの基本設定

⇒ 自力でキャリアの迷惑メール対策以上の対策

ドコモクラウドの開始方法

PC上でドコモ電話帳の編集を行うためには予め「ドコモクラウドの開始」と「ドコモ電話帳のログイン設定(電話帳ブラウザ版等)を利用する」に設定す必要が有ります。

ガラケー(F-05G)での設定手順

MENU ⇒ 電話機能 ⇒ 電話帳 ⇒ 電話帳検索 ⇒ 利用する ⇒ 了承して進む

 

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