内臓脂肪を減らしてくれる海藻をご存知ですか?
内臓脂肪が蓄積すると、高血圧や高血糖状態を引き起こして動脈硬化が加速し、命に関わる脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性があります。
内臓脂肪は「万病のもと」ですよ。
人は加齢と共に代謝が衰え、内臓脂肪は一般的に増える傾向にあります。
だんだん年をとると、一見お腹が出ていない方でも、実は内臓脂肪が蓄積している、増えている、という方が結構いるのです。
内臓脂肪のメタボ基準量は?
内臓脂肪のメタボ基準量は、MRIやベルト式内臓脂肪測定器で測定します。
メタボ基準は100cm2以上が動脈硬化を進める危険な内臓脂肪の量となっています。
海藻の効果がわかる驚くべき研究結果
- 肥満体型のマウスにその海藻に含まれる成分を4週間投与したら、内臓脂肪が半分以下に小さくなった。
- ロシア自然科学アカデミーの研究では、平均体重90Kg以上のロシア人女性55人にその海藻に含まれる成分を16週間摂取してもらったら、平均薬7Kg減って、内臓脂肪を含む脂肪の量が薬11%低下した。
肥満治療のスペシャリスト
東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授
小田原 雅人 先生
糖尿病を始めとした生活習慣病の治療のエキスパートで、これまで約3万人の治療を行っています。また、臓脂肪の病に付いて30年以上に渡り研究をし、糖尿病診療ガイドラインの作成にも長年携わってきた日本でも屈指の名医です。
内臓脂肪を減らすには
基本は食事制限や運動を行うなどの生活改善ですが、海藻を食べる事で同じ様な効果が得られるとの事です。
内臓脂肪を減らす海藻『アカモク』とは
内臓脂肪を減らす海藻『アカモク』とは、水深2~10メートルの海底に生える海藻で、日本列島の沿岸地域に広く生息しています。
旬の時期は3月~5月でこの季節以外には収穫出来ないため通常は冷凍保存されています。
「アカモク」に含まれるフコキサンチンはワカメの倍近くあり内臓脂肪に作用します。
アカモクの食べ方
- 麺つゆを加えて御飯の上に乗せて食べる。
- 味噌汁に入れる。
- 湯通ししたアカモクを包丁でたたき更に粘り気をアップする。細かく刻む方が栄養素の吸収率が上がります。
この番組の抜粋
2017年9月26日 19:00 テレビ朝日
たけしの家庭の医学 『内臓脂肪を減らす秘海藻&ご長寿ホルモンSP』
お腹の脂肪を減らすサプリ
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