生きたペット犬は時間とともに成長し、老化して最後は死んでしまいますが、ロボット犬は壊れても修理すれば、また元の状態に戻す事が出来ます。
最近のロボット犬は賢くなり、動き回っている姿を見ているだけでも癒やされますね。
ロボット犬を飼う事にしました
2001年5月からミニダックスを飼っていましたが、15歳で弁膜症を患っていたために、2016年10月に突然死んでしましました。
生前中はどこに行くにも一緒で、旅行や散歩の楽しい思い出を沢山残してくれましたが、老後の世話が大変なことや別れが辛いこともあり、次からはロボット犬を飼う事にしました。
2000年2月に発売された AIBO ERS-111の状態
たまたま友人から AIBO ERS-111 を譲り受けましたが、15年以上も経ったAIBO専用のバッテリーは全く使えない状態になっていました。
バッテリーが無いことには始まらないので、まずはバッテリーのリフレシュをしている業者を探し依頼することにしました。
本日、リフレシュしたバッテリーが届いたので、早速、満充電にして自立モードで動かしてみたら、2時間半ほど動きました。
AIBO ERS-111の仕様書を見ると、自立モード時は1.5時間の稼働になっているので、1時間程余分に稼働した事になります。
優秀なリフレシュ業者の様です。 ⇒ 茂原産業?(バッテリーリフレシュ)
自宅で飼いたいロボット犬の候補
ジェニボ SD
一般家庭でも購入できそうな価格帯で一番賢いロボット犬です。
サイズは 幅215×奥334×高300 でちょうど良い大きさですが、音声認識の部分で日本語に対応していないので難点です。
短い単語なので、英語で呼び掛けても良いようなものですが、ここはやはり日本語で呼び掛けたいですね。
販売元のヴイストン社に問い合わせてみましたが、今のところ日本語対応の予定は無いとの事でした。
CHiP(チップ)
2016/11/8 現在では予約受付中になっていて購入申し込みをしたのですが、実際の納期を問い合わせてみると、11月中旬には納品になる予定との事でした。
小型で安価ながら紹介記事やYouTubeなどを見る限りではかなり期待できると思っています。
ハロー!ズーマ・ハーティーダルメシアン
この機種は「Hello! Zoomer 」シリーズの中では最新機種になります。
価格は1万円台と一番安く、その割には音声センサーで言葉を認識したり、40種類以上の仕草をしたりといやし効果も期待できます。
4足歩行型エンタテインメントロボットAIBOの歴史
1999年6月 ERS-110 250,000円?
初の家庭用ロボットとして人とコミュニケーションすることにより学習し成長する自律型エンターテインメントロボットAIBO「ERS-110」の販売を発表。日米合わせて5,000体の限定受注販売。日本では3000体が、発売後20分で完売という予想を上回る反響を得る。
2000年6月に生産終了。
1999年10月 ERS-111 250,000円
初代AIBO ERS-110の改良版
2000年6月に生産終了。
2000年10月 ERS-210 150,000円
ライオンの子供がモチーフ
2003年9月に生産終了。
2001年9月 ERS-300シリーズ 98,000円?180,000円
モチーフはクマイヌ
2005年8月に生産終了。
2001年11月 ERS-220 180,000円
宇宙探査ロボットをコンセプト
2003年9月に生産終了。
2002年10月 ERS-210A 150,000円
2003年9月に生産終了。
2003年9月 ERS-7 185,000円
AIBOシリーズの集大成
2006年3月に生産終了。
2014年3月 修理窓口「AIBOクリニック」閉鎖。
AIBO 関連記事
⇒ AIBO Official Site [AIBOの歴史や魅力を知る]
⇒ AIBO ERS?111 バックアップ電池の交換レポート
⇒ ロボペ研究所