エスティマGのオイルとエレメント交換をDIY
エスティマG(GSR50W)を新車で購入してから、今までズーッと購入したデーラーに、オイル交換から車検整備などの全てを依頼して来ましたが、ここに来て時間の余裕が出て来た事もあり、オイルやエレメントの交換くらいは自分でやってみようと思い、今回からチャレンジして見る事にしました。
オイルとエレメントを交換する手順
- 対応するオイルとエレメントの部品番号を調べる。
- ジャッキアップなどの方法で作業できるスペースを確保する方法を検討する。
- 対応するオイルとエレメントを準備する。
- 作業に必要な工具を準備する。
エスティマGのオイル関連情報
- 推奨オイル:SN 0W-20(2014年9月のデータに基づく)
- オイル容量:6.1L(エレメント交換時)、5.7L(交換しない場合)
- エンジン型式:2GR-FE
- 形式:DBA-GSR50W
- 年式:2009年1月
エスティマGのオイルとエレメント交換に必要なアイテム
⇒ カストロール エンジンオイル EDGE 0W-20 4L ⇐これを使用
一般道の走行では、2000回転位迄しか回さないので、この粘度のオイルが省燃費に貢献すると思われます。
⇒ カストロール エンジンオイル EDGE 5W-30 4L
高速走行が多い場合や4000回転以上にアクセルを踏み込む頻度が高い場合には、少し硬めのオイルの方がベストだと思われます。
⇒ トヨタ純正 オイルエレメント(品番:04152-31090)
⇒ 社外品 オイルエレメント 10個セット(1個あたり298円) ⇐オススメ
年に数回交換する場合には、特にこの製品がオススメです。
⇒ 社外品 オイルエレメント 3個セット(1個あたり493円)
年に1回の頻度で交換する場合には、この製品がオススメかも。
⇒ オイルドレンパッキン(純正品番:90430-12031)
オイル交換の際に、ドレンボトルを外してオイルを抜くためには、ジャッキアップしないと作業が出来ません。そこで手軽に車高を上げることが出来る、カー スロープを利用する事にしました。150mmは上げないと作業が出来ません。
内径64.5mmが適合します。
ほぼ正確な分量が計れる点と、長いノズルなので、無理なくコボさずにオイルを入れる事が出来るのでオススメです。
⇒ パーツクリーナー
油汚れがワンタッチで綺麗になります。
⇒ 万能ハサミ
空き缶を不燃ごみとして出す場合に、缶を切断する用途に使用します。
軍手に比べて薄いので、作業性が良く、手を汚さずに作業が出来ます。
油汚れを手軽に落とすには専用のクリーナーがオススメです。