gtag('set', {'user_id': 'USER_ID'}); // ログインしている user_id を使用してUser-ID を設定します。 イナバ・バイク保管庫の設置と遮熱対策 | 我が家の御用達

イナバ・バイク保管庫の設置と遮熱対策 | 我が家の御用達

我が家には、原付2種のホンダ・リード110(排気量110cc)と原付1種のスズキ・レッツ4G(50cc)の2台を保有していますが、近々、ホンダ・リード110を手放して、ホンダ・フォルツァZ(250cc) ABS オーディオパッケージを購入する事にしました。

今まではバイクを家の外に並べて置いていたのを、この機会にバイク保管庫を設置して、そこに保管する事にしました。

シートカバーを乗る度に取り外したり、掛けたりするの結構面倒なもんですからね。

バイク保管庫のメーカーをリサーチしてみる

バイク保管庫を製造販売しているメーカーは、調べてみると結構有りますね。

その中で、バイク2台が収容できて少し余裕のあるサイズのバイク保管庫を製造販売しているメーカーは2社に絞られました。

更に、価格・堅牢性・耐久性・オプションなどを考慮すると、最終的には「イナバ・バイク保管庫」が購入対象になりました。

比較検討したメーカー

  • イナバ・バイク保管庫
  • ヨドコウ・エルモトピット
  • タクボ・バイクシャッターマン
  • shello-ボックスシェロー
  • motoCUBIC モトキュービック
  • ユーロ物置バイクガレージ
  • ガレイジー(テント式)
  • DAYTONAデイトナ

 

イナバ・バイク保管庫は床タイプと土間タイプがある

バイク保管庫の設置工事を自分で施工するにしても、業者に依頼するにしても、別途手間費用が掛かるわけですが、それぞれのメリットとデメリットを考えてみました。

我が家では「本体価格+工事費」を含めた総コスト工期を重視して床タイプを設置する事にしました。

 

  床タイプ 土間タイプ
本体価格 高い 安い
スロープ 必要 不要
本体の組立工事費 ほぼ同じ
設置工事費 安い 高い
工期 1日 数日
トータルコスト 安い 高い

我が家で設置したバイク保管庫

⇒ FXN-2230HY 床付 ハイルーフ 一般地型 幅2310×奥行3190×2375mm

バイク保管庫の詳しい情報

⇒ イナバ・バイクガレージ バイク保管庫

バイク保管庫にオススメのオプション

採光壁

シャッターを閉めると真っ暗になり、本当に何も見えなくなりますので有った方が良いです。

壁面扉

わざわざシャッターを上げ下げしなくても出入りできるので便利です。

通気パネル

バイク保管庫内の通気のためにあると良いです。

換気扇取付用パネル

主に暑さ対策として取り付けて置いた方が良いと思いますが、換気扇などは付属していないので別途購入が必要です。

オススメの換気扇と換気扇の自動起動や停止を管理するセンサースイッチを組み合わせて使うと、バイク保管庫内の温度管理が割りと簡単に出来て便利ですよ。

⇒ 換気扇(20cm)フィルター付

⇒ 20cm 換気扇用ウエザーカバー

⇒ 換気扇用センサースイッチ

※センサースイッチの説明書きに、上記の換気扇(パナソニックフィルター付換気扇(20cm) FY-20TH1)の様なヒモスイッチタイプは使用できない旨の記載がありますが、最初からヒモスイッチを引いたままにしておけば、室内温度が設定値に達した時に換気扇が回りますので問題無いです。

この3点があると施工が簡単に出来ます。

⇒ シリコーンシーラント カートリッジ

⇒ コーキングガン

⇒ ソフトコーキングヘラセット 4本セット

※コーキングは、雨水が掛かる場合には付けて置いた方が良いです。

バイク用スロープ

バイク保管庫が床付きの場合には、これが無いとバイクの出し入れが出来ませんので必須です。

我が家では純正品のバイク用スロープは価格が高かったので、「段差プレート+重量ブロック」で代用しました。

重量ブロックはホームセンターで2個で470円でした。

⇒ 段差プレート 2個セット(10cm~15cmの段差に適応)

 

棚Dセット

小物置き場として何かとあると便利です。

バイク保管庫の照明

電気配線と照明器具

バイク保管庫内の照明は、60Wタイプだとバイク保管庫の中で作業をする時に暗く感じるので、100Wタイプの照明を取り付けた方が良いです。

⇒ 小型LEDシーリングライト 100W相当 昼白色(人感センサー付)

バイク保管庫の入り口(シャッター側)には、夜間の出し入れに備えて鍵穴が見やすい様に取り付けました。

⇒ LEDセンサーライト 防雨タイプ(AC電源タイプ 7W×2)

バイク保管庫の遮熱対策

遮熱塗料を塗る

夏場のバイク保管庫内の温度は軽く50℃を超えますので、何らかの対策をしておかないと、せっかく購入した愛車やバイク保管庫内に置いてあるモノがダメージを受けてしまいます。

バイク保管庫の遮熱に付いて色々調べてみると、遮熱塗料を見つけましたが、本当に効果があるのか疑問でしたが、ダメ元で試してみました。

結果、今までは50℃以上になっていたバイク保管庫内の温度が35℃位でそれ以上は上がらなくなり、予想以上の効果に驚きでした。

同じ悩みを持つ方々にはオススメしたいですね。

⇒ 遮熱塗料 1.6L (畳4~5枚分)

⇒ 下塗り用塗料 0.7L (畳4~5枚分)

⇒ 凹凸用塗料専用ローラーバケ

 

発泡スチロールで天井部分の遮熱を行う

日差しが強い時などにはバイク保管庫の屋根に強い日差しが当たり、バイク保管庫内部の天井部分から内部に強い輻射熱が出て、バイク保管庫内の温度上昇の元になりますので、これを発泡スチロールなどの断熱材で遮断します。

発泡スチロールならコストも安く加工がし易い上に、それなりの遮熱効果が有りますのでオススメです。

バイク保管庫内の温湿度管理

バイク保管庫内にはワイヤレス温度計の子機を、自宅には親機を設置して、常にバイク保管庫内の温度や湿度が判るようにしておけば、あまりにも温度が上がり過ぎた時にはシャッターを開けたり、温度調整の対応ができます。

⇒ コードレス温湿度計

日除け対策用の屋根の制作

これまでの遮熱対策で効果が上がらなかった場合には、バイク保管庫の屋根の上に、更に日除け用の屋根を造って載せようと考えていましたが、何とか遮熱対策の効果が有ったので、今回は日除け用の屋根の制作は見送りにしました。

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