マイカー洗車に純水を使うと拭き取りが不要に
マイカーの洗車をする時に、水道水で洗った後はキレイに拭き取らないと、水分が乾いた後には白っぽいシミが残ってしまうので注意が必要です。
これは水道水に含まれている「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・カリウム」などが付着したためで、これを避ける為には、予めこれらの不純物を取り除いた純水を使って洗車すれば、洗車後拭き取りをしないで自然乾燥しても、シミなどが気にならない様になります。
どの様にして純水を使えるようにするか
色々な純水器が販売されている中で、下記の「洗車用純水器」が一番簡単でコスパが良いのでオススメです。
純水の精製費用
項目名 | 初期費用 | 精製水量 | 純水10Lの費用 |
---|---|---|---|
イオン交換樹脂 10L | 10,560円 | 1600L | 66円 |
試算条件 | TDS値が1以上迄になるの吐出量:1600L 水道水のTDS値:96 イオン交換樹脂10Lの価格:10,560円(9,900円+送料関東660円) |
イオン交換樹脂の精製機能を長持ちさせるには活性炭フィルターを使うと良い様です。また、普通のシャワー水栓を使うよりは、高圧洗浄機を使った方が使用水量が少なくて済み、より一層イオン交換樹脂の寿命が長持ちする様です。
[水道蛇口]⇒[活性炭フィルター]⇒[純水器]⇒[高圧洗浄機]⇒洗車
純水は加湿器に使うメリットが有る
加湿器に純水を使うと、加湿フィルターや機器の内部が汚れにくいというメリットが有るのでオススメです。但し、純水を使う場合には雑菌の繁殖を防ぐ為に、除菌剤も併用する事をオススメします。
純水を使う様になってから、シーズンオフの加湿器の手入れが簡単になり、フィルターも長持ちする様になりました。
このタイプの除菌剤は一番コスパが良いです。
我が家での使い方
この除菌タイムの使い方として、我が家では20Lのポリタンクに除菌タイム50mlを入れ、そこに純水を20L加えて、電動ポンプで加湿器のタンクに移して使います。
[除菌タイム5ml]+[純水20L]⇒加湿器のタンク
⇒ 工進(KOSHIN) 乾電池式 灯油ポンプ EP-305L 自動停止
家庭用高圧洗浄機の情報
ケルヒャー 家庭用高圧洗浄機 JTK28Plus
常用吐出水量⇒310L/h ⇒ 5.2L/毎分
最大吐出水量⇒360L/h ⇒ 6.0L/毎分
前処理に使う活性炭フィルター
⇒ フィルターハウジング 樹脂製 空気抜きボタン付 接続口径 PT3/4、サイズ 20
⇒ タカギ(takagi) ホース ジョイント コネクター 普通ホース G079FJ 【安心の2年間保証】
⇒ 活性炭フィルター
その他の機材等
⇒ HMデジタル AP-1 TDSメーター(自動温度補正機能ATC、温度計付き、防水仕様)